昔のゲームの想い出 [0205] 「忍者龍剣伝」 [テクモ] [1988] [ファミリーコンピュータ]
《テクモシアター第2弾!》
昨年末に何度か「お の れ 邪 鬼 王 !」と書いていたので、色々と思い出して偉く久々にプレーしました。ちなみに、何故叫んでいたのかは別途日記に書いておこうかと思います。
箱の裏に「忍者アクション巨編!!」って書いてありますが、
今でもホントそう思います。
更には年末はこんな剣↓も見たので「忍者龍剣伝」の想い出を書いてみようかと思いました。
もちろん先に出ていた「アーケード版」の話なんてしないです(爆)
鎌倉のお土産屋の剣と、ゲームで表示される剣。
久々にゲームの方の剣を見ると、ちょっと違うな…(^^ゞ
昨年末に何度か「お の れ 邪 鬼 王 !」と書いていたので、色々と思い出して偉く久々にプレーしました。ちなみに、何故叫んでいたのかは別途日記に書いておこうかと思います。
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今でもホントそう思います。
更には年末はこんな剣↓も見たので「忍者龍剣伝」の想い出を書いてみようかと思いました。
もちろん先に出ていた「アーケード版」の話なんてしないです(爆)
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久々にゲームの方の剣を見ると、ちょっと違うな…(^^ゞ
【ファーストインプレッション】
このゲームは雑誌の紹介で、「まるで映画のような映像」というような謳い文句が書いてあり、「これは買わないとっ!」という感じで発売日に買いました。
テクモシアターという言葉は、「キャプテン翼」で既に知っていましたが、キャプテン翼は「発売を待っていたら、首が"ろくろ首"になる位の延期の延期を重ねたゲームとなったので(実際ファミコン雑誌で、読者からそのようなイラストがあった程w)、私の中では完全にスルーされました。」そこで、私としては初のテクモシアター体験となりました。
いざプレーしてみると、ゲーム自体は「凄く面白い!」…って訳ではなく、「なんか操作性が悪いなぁ~。阿修羅の章の壁蹴りみたいな操作がカッコいいのに…」って感じでした。しかし、この時代の私なので「今夜中にクリアしないと…」というノリで挑みました…が結構キツかったです。クリアして叫んだ言葉は「女子供にゃプレーさせられないゲームだな。(当時の口癖。(^^;)」です。当時は今以上に中二病だったので、自分だってガキのくせに、こんな言葉ばっかり言っていました。
【胸熱な展開と超美映像】
最初の難易度はそれ程でもないので3面位まで簡単に進め、このテクモシアターの演出に「この先、どんな展開が…」と、凄く興奮しました。当時は既に「BG処理」だの「スプライト」だのテレビゲーム実装のウンチクを語る痛いヤツだったので、この表現がファミリーコンピュータ上のハードウェアでどのように実現しているか理解しつつ、このシアターの表現が「ファミコンでこんな表現が出来るんだ〜」と興奮しながら、この頃からテクモの美術力アップのマップチップを見ては、「これ、ドラキュラ(もちろん初代)に匹敵するでしょう~。」なんて、一年前に発売されていた、某「はちゃめちゃなんちゃら」のグラフィックに唖然としていた私の気持ちを回復させてくれました。
後日私のプレーを側で見ていたもっちゃんは、ラス2前のボスである鬼面夜叉の前のムービーで、父さんが操られている水晶(?)を探すシーンのワザとらしさに偉く感動していたのを定期的に思い出します。「もうこのシーンでバレバレじゃん!m9(^Д^)プギャー」みたいなw

「なに!?」
いかにもな演出でしたが、これがまたいいんです。(^^)

メリケン映画を象徴したかのような、最後は少し強引なキスシーンw

この表現処理だけでご飯3杯行けます。
ファミリーコンピュータの映像技術が最高潮になりつつある時代です。
【ダンシングヒーロー】
私のプレー中にもっちゃんは、このゲームの道中でかかるBGMを聴きながら、何度も「Do you wanna dance tonight!」と側で踊っていました。これはこのゲームの炭鉱のシーン(とエンディング)でかかる曲の一部(…といっても殆んど)が「荻野目洋子さんのダンシング・ヒーローにそっくり」なところがあり、「どう聴いてもダンシング・ヒーローにしか聴こえない」というものでした。
今現在「忍者龍剣伝 ダンシングヒーロー」で検索すると、忍者龍剣伝の動画のタグなどに「ダンシングヒーロー」と打たれているのを見ると、笑ってしまいます。やっぱり当時からみんなそう思ってるよなー。
【幼馴染に弱音を吐かせる…】
このゲームは、ウルトラ級の覚えゲーで、私の中では「最高級のノックバック落下ゲー」として位置付けられています。翌年の「ザ・スーパー忍」も、そこそこな「谷をジャンプした瞬間にその先で敵が空中で当たるようにショット。それを食らって、ノックバックで谷に落とされる…」という忍者ゲームですが、こちらの方が元祖ですw 正直、第六章になるとノックバック落下もさる事ながら、ダメージ後の敵のスクロールインで、餅つきのように「ブツかって少し下がる→少し進む→スクロールインした敵に当たる→ブツかって少し下がる→少し進む→スクロール(ry」…と、それはもう普通のプレイヤーでは厳しすぎるのでは…と思うような事だらけです。しかもラスボスの部屋に入ってからのゲームオーバーは、「章の最初にZAP」という、それはもう絶望する人多発なフィーチャーがw
しかし、そこは当時ゲームに対してスパルタな私はゲーメストの彼に、このゲームを習得させようと、それはもう酷い仕打ちをしました。
OKI:「ほらっ、そこでジャンプしたら、即切って、更にジャンプ!」
ゲーメスト:(ドーン! 落下して死亡)
OKI:「あー、惜しかったね。あと、10セットはここを通して覚えようね。」
ゲーメスト:「OKIさん… もう自分には厳しいです…(´・ω・`)」
OKI:「何言ってんだよ~。俺でも解けてんだ。ほらっ、
そこでジャンプしたら、即切って、更にジャンプ!」
ゲーメスト:「(´・ω・`)」
OKI:「なんだよー。貸してみ。」
OKI:(ジャンプしたら、即切って、更にジャンプ!)
OKI:「ほら、覚えれば、楽勝でしょう。
あと、10セットもやれば覚えるでしょ。」
ゲーメスト:「(´・ω・`) もう…ダメ…」
OKI:「え~。じゃあ、明日ね。
明日の夜にまたやろう。(もちろん平日)」
彼は逃げました。翌日に居留守使いました。野郎…ゴゴゴ…
結局彼は私の前ではクリアできていません。
このゲームは「もの凄く覚えゲー」ですが、覚えたら「殆んどレバーを入れっぱなしで進む事ができる」位の難易度になります。ただし「敵が緻密に且ついやらしく計算されて配置」されているので、覚える事は相当数となり、「究極の難易度」に発展します。
しかし配置を覚えて極めると、「この敵の配置は芸術的だ」とまで思う程です。(殆んどレバーを入れっぱなしで進む事ができるため)
私はこれをゲーメストの彼に味わってもらいたくて、必死に特訓をさせたのですが、この想いは届きませんでした。(少しトラウマになったかも…)
◇ ◇ ◇
マップチップが凄く綺麗で、テクモシアターも凄くカッコ良く、BGMもBGMとして最高レベル、アクションも非常に滑らか… と、一見どこを取ってもS級レベルなゲームなハズなのですが、敵の配置(特にノックバック落下)や、敵のスクロールイン処理(逆手を取ると、スクロールアウトもしてしまう)の煩雑さから、ゲームバランスがお世辞にもユーザ受けしなかったゲームに感じられます。(当時周りでクリアできた者が誰一人としていませんでした)
私としては、初代のやり込みが高かったせいで、残りのII, IIIはあまり記憶に残ってない…という感じです。アイリーン・ルーが可愛くなった位と、忍術が増えた…程度の記憶しかありません。とりあえず所有はしているのですが、ロクに遊んでいないんですよね…IIの時点でバブルが弾けていたので仕事が物凄く忙しかったし…
という事で、このゲームのクリアを今一度目指したいという方、私と一緒に遊びましょう♪

最初見た時はドラキュラかとw
色々と影響されたりするんですかねぇ~。

SFC!(スーパーファミコン?…なんてねw)
あんまりM○M○の事を露骨に日記に書いていると、
立派な学歴・職歴に傷が付くから気をつけなされ。(安駄婆風)
凄いのは分かるけど、技術の使い方間違うとお里が知れるよ。
(会った事ないからここまでしか言えないけど「幼稚」に感じる)

ローマ数字はこの年代辺りが最高潮ですね。カッコいいなぁ~。
私の自作ゲームなんて、この程度の長さなのであまりカッコ良くないです…(´・ω・`)
当時はテクモシアターに合うようなプレーをしつつ、ノーミスクリアでビデオに録ったのですが、2年前位に実家でビデオテープを漁ったところ見つかりませんでした… (初代ロックマンのノーミスプレーは見つかったので、こっちは無事MP4に変換した)
今だったら「このTAS野郎!」とか言われそうで怖いですね(爆) やっぱりこーいうのは人の前でプレーしてナンボです。どっかのエセ野郎みたいに「得意技はShift+F7」とかになってしまいます。
もう一年も行ってないゲームバーで、人と想い出を喋りながらプレーしたいなぁ~。
このゲームは雑誌の紹介で、「まるで映画のような映像」というような謳い文句が書いてあり、「これは買わないとっ!」という感じで発売日に買いました。
テクモシアターという言葉は、「キャプテン翼」で既に知っていましたが、キャプテン翼は「発売を待っていたら、首が"ろくろ首"になる位の延期の延期を重ねたゲームとなったので(実際ファミコン雑誌で、読者からそのようなイラストがあった程w)、私の中では完全にスルーされました。」そこで、私としては初のテクモシアター体験となりました。
いざプレーしてみると、ゲーム自体は「凄く面白い!」…って訳ではなく、「なんか操作性が悪いなぁ~。阿修羅の章の壁蹴りみたいな操作がカッコいいのに…」って感じでした。しかし、この時代の私なので「今夜中にクリアしないと…」というノリで挑みました…が結構キツかったです。クリアして叫んだ言葉は「女子供にゃプレーさせられないゲームだな。(当時の口癖。(^^;)」です。当時は今以上に中二病だったので、自分だってガキのくせに、こんな言葉ばっかり言っていました。
【胸熱な展開と超美映像】
最初の難易度はそれ程でもないので3面位まで簡単に進め、このテクモシアターの演出に「この先、どんな展開が…」と、凄く興奮しました。当時は既に「BG処理」だの「スプライト」だのテレビゲーム実装のウンチクを語る痛いヤツだったので、この表現がファミリーコンピュータ上のハードウェアでどのように実現しているか理解しつつ、このシアターの表現が「ファミコンでこんな表現が出来るんだ〜」と興奮しながら、この頃からテクモの美術力アップのマップチップを見ては、「これ、ドラキュラ(もちろん初代)に匹敵するでしょう~。」なんて、一年前に発売されていた、某「はちゃめちゃなんちゃら」のグラフィックに唖然としていた私の気持ちを回復させてくれました。
後日私のプレーを側で見ていたもっちゃんは、ラス2前のボスである鬼面夜叉の前のムービーで、父さんが操られている水晶(?)を探すシーンのワザとらしさに偉く感動していたのを定期的に思い出します。「もうこのシーンでバレバレじゃん!m9(^Д^)プギャー」みたいなw

「なに!?」
いかにもな演出でしたが、これがまたいいんです。(^^)

メリケン映画を象徴したかのような、最後は少し強引なキスシーンw

この表現処理だけでご飯3杯行けます。
ファミリーコンピュータの映像技術が最高潮になりつつある時代です。
【ダンシングヒーロー】
私のプレー中にもっちゃんは、このゲームの道中でかかるBGMを聴きながら、何度も「Do you wanna dance tonight!」と側で踊っていました。これはこのゲームの炭鉱のシーン(とエンディング)でかかる曲の一部(…といっても殆んど)が「荻野目洋子さんのダンシング・ヒーローにそっくり」なところがあり、「どう聴いてもダンシング・ヒーローにしか聴こえない」というものでした。
今現在「忍者龍剣伝 ダンシングヒーロー」で検索すると、忍者龍剣伝の動画のタグなどに「ダンシングヒーロー」と打たれているのを見ると、笑ってしまいます。やっぱり当時からみんなそう思ってるよなー。
【幼馴染に弱音を吐かせる…】
このゲームは、ウルトラ級の覚えゲーで、私の中では「最高級のノックバック落下ゲー」として位置付けられています。翌年の「ザ・スーパー忍」も、そこそこな「谷をジャンプした瞬間にその先で敵が空中で当たるようにショット。それを食らって、ノックバックで谷に落とされる…」という忍者ゲームですが、こちらの方が元祖ですw 正直、第六章になるとノックバック落下もさる事ながら、ダメージ後の敵のスクロールインで、餅つきのように「ブツかって少し下がる→少し進む→スクロールインした敵に当たる→ブツかって少し下がる→少し進む→スクロール(ry」…と、それはもう普通のプレイヤーでは厳しすぎるのでは…と思うような事だらけです。しかもラスボスの部屋に入ってからのゲームオーバーは、「章の最初にZAP」という、それはもう絶望する人多発なフィーチャーがw
しかし、そこは当時ゲームに対してスパルタな私はゲーメストの彼に、このゲームを習得させようと、それはもう酷い仕打ちをしました。
OKI:「ほらっ、そこでジャンプしたら、即切って、更にジャンプ!」
ゲーメスト:(ドーン! 落下して死亡)
OKI:「あー、惜しかったね。あと、10セットはここを通して覚えようね。」
ゲーメスト:「OKIさん… もう自分には厳しいです…(´・ω・`)」
OKI:「何言ってんだよ~。俺でも解けてんだ。ほらっ、
そこでジャンプしたら、即切って、更にジャンプ!」
ゲーメスト:「(´・ω・`)」
OKI:「なんだよー。貸してみ。」
OKI:(ジャンプしたら、即切って、更にジャンプ!)
OKI:「ほら、覚えれば、楽勝でしょう。
あと、10セットもやれば覚えるでしょ。」
ゲーメスト:「(´・ω・`) もう…ダメ…」
OKI:「え~。じゃあ、明日ね。
明日の夜にまたやろう。(もちろん平日)」
彼は逃げました。翌日に居留守使いました。野郎…ゴゴゴ…
結局彼は私の前ではクリアできていません。
このゲームは「もの凄く覚えゲー」ですが、覚えたら「殆んどレバーを入れっぱなしで進む事ができる」位の難易度になります。ただし「敵が緻密に且ついやらしく計算されて配置」されているので、覚える事は相当数となり、「究極の難易度」に発展します。
しかし配置を覚えて極めると、「この敵の配置は芸術的だ」とまで思う程です。(殆んどレバーを入れっぱなしで進む事ができるため)
私はこれをゲーメストの彼に味わってもらいたくて、必死に特訓をさせたのですが、この想いは届きませんでした。(少しトラウマになったかも…)
マップチップが凄く綺麗で、テクモシアターも凄くカッコ良く、BGMもBGMとして最高レベル、アクションも非常に滑らか… と、一見どこを取ってもS級レベルなゲームなハズなのですが、敵の配置(特にノックバック落下)や、敵のスクロールイン処理(逆手を取ると、スクロールアウトもしてしまう)の煩雑さから、ゲームバランスがお世辞にもユーザ受けしなかったゲームに感じられます。(当時周りでクリアできた者が誰一人としていませんでした)
私としては、初代のやり込みが高かったせいで、残りのII, IIIはあまり記憶に残ってない…という感じです。アイリーン・ルーが可愛くなった位と、忍術が増えた…程度の記憶しかありません。とりあえず所有はしているのですが、ロクに遊んでいないんですよね…IIの時点でバブルが弾けていたので仕事が物凄く忙しかったし…
という事で、このゲームのクリアを今一度目指したいという方、私と一緒に遊びましょう♪

最初見た時はドラキュラかとw
色々と影響されたりするんですかねぇ~。

SFC!(スーパーファミコン?…なんてねw)
あんまりM○M○の事を露骨に日記に書いていると、
立派な学歴・職歴に傷が付くから気をつけなされ。(安駄婆風)
凄いのは分かるけど、技術の使い方間違うとお里が知れるよ。
(会った事ないからここまでしか言えないけど「幼稚」に感じる)

ローマ数字はこの年代辺りが最高潮ですね。カッコいいなぁ~。
私の自作ゲームなんて、この程度の長さなのであまりカッコ良くないです…(´・ω・`)
当時はテクモシアターに合うようなプレーをしつつ、ノーミスクリアでビデオに録ったのですが、2年前位に実家でビデオテープを漁ったところ見つかりませんでした… (初代ロックマンのノーミスプレーは見つかったので、こっちは無事MP4に変換した)
今だったら「このTAS野郎!」とか言われそうで怖いですね(爆) やっぱりこーいうのは人の前でプレーしてナンボです。どっかのエセ野郎みたいに「得意技はShift+F7」とかになってしまいます。
もう一年も行ってないゲームバーで、人と想い出を喋りながらプレーしたいなぁ~。
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