とてもよく眠りましたw
今週はかなり疲労困憊だったのか、土曜日は20時間も寝てしまいました… 正確には連続に眠るというよりは三度寝という感じです。朝に起きて、昼に起きて、真夜中に起きた…みたいな。
ちゃんと起きてからメインで使っているノートPCを触ると、「あっ…そーいやSKKIMEの辞書が死んでいたんだな…」と思い、辞書の再構築ついでに最新のプログラムと対応している辞書サイトから一番大きな辞書を落して再インスコをする事に。
【ここから自分用のメモです】
コントロールパネルから、古いものを消して、新しいものと差し替え、辞書(SKK-JISYO.L)を参照させて、起動をしたところ、変換が普通にできました。「よし。これでこれからまた辞書を育てていくか…」と、思いついた単語を覚えさせて、変換の確認も行いました。
しかし、辞書が破壊された事もあって、最新のSKKIMEもまだ信じられないという事で、ログオフをしてみる事に。そーしたら、案の定、
「かな変換ができない状況」
に。
おかしい…と思い、辞書ファイルをエディタで開いてみると、完全に文字化けの状態に。
「う~ん。これはプロセスが終る時に、メモリの内容を辞書ファイルにフラッシュして、こーなるのだろうな…」と踏んで、元の辞書ファイルと比較する事に。
分った事は、
・元の辞書ファイルはEUCで出来ている。(もともとEmacsから来ているし)
・破壊された辞書の文字コードはEUCでもなんでも無い、存在しない文字コードに化けている。
ただし、ASCII文字はそのままエディタで目視できる。
・破壊された辞書のファイルサイズは元のファイルの倍以上のサイズになっている。
「ASCIIは比較的無事」「倍以上のサイズに破壊されている」という観点から、「もしかして、Unicodeとかにしているのかな?」と思い、検索してみると、某掲示板で「UTF-16のBOM付きが良い」という事を知り、「やっぱりUnicodeなのね…」と思い、とりあえず元辞書をUTF-16(のリトルエンディアンのBOM付き)に変換して、読み込ませたら変換できず…
次にSKKIMEを実行し、EUCの辞書を読み込ませてから(何か変換をかけた)、何か単語を登録し、次はその最中に読み込んだ辞書をUTF-16に変換してログオフしてみる事に。
こーすれば、最初は辞書ファイル(EUC)をメモリに読んでくれて、終了時に(恐らく差分などを)辞書を反映する際にコイツをUTF-16に出力するのではないのか?という仮説を立てて実験してみたところ。これがドンピシャでした。
辞書を覗いたら、登録した単語も書き込まれていて、次から無事使う事ができました。
よーするに、inとoutのファイル仕様がバラバラなんだと…
2年前に使い始めた時には、そんな記憶がないので、ちょっとビックリしました。
まだ憶測ではありますが、入力はEUCやUTF-16が読み込め、出力はUTF-16オンリーなのではないかと。しかも、読み込んだ内容を基準に出力するせいで、ファイルが中途半端に変換された文字の文字コードで埋め尽くされた…というように見受けられました。
本当にそーなのかは知りませんが、結論でいうと、そーいう事で対処ができ、且つ無事に単語も登録できたので、多分、そーなのではないかと…
ただし、最初からUTF-16に変換した辞書が読めなかったのが謎です…なんなんだろ?
色々とネット検索すると、やはりSKKIME 1.5はかなりバギーなソフトという認識が皆の中であるみたいで、2年前にSKKIMEを知った私がこのFEPを使い始めた時に、側にいた超Emacs使い(ちなみにこの人はnavi2chの開発者)に、「えっ、1.5なんて出てたんですか? 多分、最近出たんですね。1.0で十分なのに。」と言われた程なので、2年経った今でもまだ安定していないものなのかと思いました。
まぁ、作ってもらっているものを使っているので、「ソースも公開しているから、使い辛いなら自分で直せばいいだろ。」と言われてしまいそうなので、これ以上は語りませんが、もうちょっと使い易いソフトなら「凄く人に勧められるのになぁ~」と思いました。
慣れてしまうと離せなくなる"かな漢字変換ソフト"なんですよ。ホント。
ちゃんと起きてからメインで使っているノートPCを触ると、「あっ…そーいやSKKIMEの辞書が死んでいたんだな…」と思い、辞書の再構築ついでに最新のプログラムと対応している辞書サイトから一番大きな辞書を落して再インスコをする事に。
【ここから自分用のメモです】
コントロールパネルから、古いものを消して、新しいものと差し替え、辞書(SKK-JISYO.L)を参照させて、起動をしたところ、変換が普通にできました。「よし。これでこれからまた辞書を育てていくか…」と、思いついた単語を覚えさせて、変換の確認も行いました。
しかし、辞書が破壊された事もあって、最新のSKKIMEもまだ信じられないという事で、ログオフをしてみる事に。そーしたら、案の定、
に。
おかしい…と思い、辞書ファイルをエディタで開いてみると、完全に文字化けの状態に。
「う~ん。これはプロセスが終る時に、メモリの内容を辞書ファイルにフラッシュして、こーなるのだろうな…」と踏んで、元の辞書ファイルと比較する事に。
分った事は、
・元の辞書ファイルはEUCで出来ている。(もともとEmacsから来ているし)
・破壊された辞書の文字コードはEUCでもなんでも無い、存在しない文字コードに化けている。
ただし、ASCII文字はそのままエディタで目視できる。
・破壊された辞書のファイルサイズは元のファイルの倍以上のサイズになっている。
「ASCIIは比較的無事」「倍以上のサイズに破壊されている」という観点から、「もしかして、Unicodeとかにしているのかな?」と思い、検索してみると、某掲示板で「UTF-16のBOM付きが良い」という事を知り、「やっぱりUnicodeなのね…」と思い、とりあえず元辞書をUTF-16(のリトルエンディアンのBOM付き)に変換して、読み込ませたら変換できず…
次にSKKIMEを実行し、EUCの辞書を読み込ませてから(何か変換をかけた)、何か単語を登録し、次はその最中に読み込んだ辞書をUTF-16に変換してログオフしてみる事に。
こーすれば、最初は辞書ファイル(EUC)をメモリに読んでくれて、終了時に(恐らく差分などを)辞書を反映する際にコイツをUTF-16に出力するのではないのか?という仮説を立てて実験してみたところ。これがドンピシャでした。
辞書を覗いたら、登録した単語も書き込まれていて、次から無事使う事ができました。
よーするに、inとoutのファイル仕様がバラバラなんだと…
2年前に使い始めた時には、そんな記憶がないので、ちょっとビックリしました。
まだ憶測ではありますが、入力はEUCやUTF-16が読み込め、出力はUTF-16オンリーなのではないかと。しかも、読み込んだ内容を基準に出力するせいで、ファイルが中途半端に変換された文字の文字コードで埋め尽くされた…というように見受けられました。
本当にそーなのかは知りませんが、結論でいうと、そーいう事で対処ができ、且つ無事に単語も登録できたので、多分、そーなのではないかと…
ただし、最初からUTF-16に変換した辞書が読めなかったのが謎です…なんなんだろ?
色々とネット検索すると、やはりSKKIME 1.5はかなりバギーなソフトという認識が皆の中であるみたいで、2年前にSKKIMEを知った私がこのFEPを使い始めた時に、側にいた超Emacs使い(ちなみにこの人はnavi2chの開発者)に、「えっ、1.5なんて出てたんですか? 多分、最近出たんですね。1.0で十分なのに。」と言われた程なので、2年経った今でもまだ安定していないものなのかと思いました。
まぁ、作ってもらっているものを使っているので、「ソースも公開しているから、使い辛いなら自分で直せばいいだろ。」と言われてしまいそうなので、これ以上は語りませんが、もうちょっと使い易いソフトなら「凄く人に勧められるのになぁ~」と思いました。
慣れてしまうと離せなくなる"かな漢字変換ソフト"なんですよ。ホント。
| HOME |