XNAにおける3Dゲーム描画設計 (Visual C#+XNAプロジェクトにモデルファイルを登録する)
2/29に引き続き、Modelクラスにモデル情報を登録する手順を説明します。
まずはモデルファイルを用意します。ここではXNAがサポートするXファイル(テキスト形式)を用意されたとして説明を進めていきます。
XファイルはMetasequoia等で作成することができます。
(2/29の説明で使用しているサンプルソース (2008.02.29.zip)では、"SampleGame\SampleGame\Model\Player.x"を例としています)
このモデルファイルを画面のソリューションエクスプローラーに登録します。モデルファイルはドラッグ&ドロップが可能で、任意の場所に登録が行えます。
注意としては、登録された後は、ソリューションエクスプローラー上でファイルに対して行う作業は、Windowsのエクスプローラーで行う作業と同等になるということです。
例えば、ファイル名の変更や登録の削除というのはファイルの変更であり、ファイルの削除を意味します。
以下の図(並びにサンプルソース)では、プロジェクトに"Model"というフォルダを作成し、この下に"Player.x"というモデルファイルを登録しました。
(赤い矩形の部分)
また、ソリューションエクスプローラーの下部に選択したファイルの情報が表示され、このモデルファイルを選択するとプロパティが表示されます。
モデルファイルの場合はこのモデルデータ(XNAでは「コンテンツ」といいます)に"アセット名"というものが設定され、プログラム内から参照する名前となります。
ドラッグ&ドロップにてモデルファイルを登録すると、拡張子が除かれたファイル名がアセット名になりす。
(青い矩形の部分)

プログラムからはモデルファイル名ではなく、アセット名を指定してモデルファイル情報を読み込みます。
プログラムからアセット名を参照する際はソリューションエクスプローラーのプロジェクトの位置がルートディレクトリとなり(この場合は"SampleGame")、その下にサブディレクトリがぶら下るというイメージとなります。
サンプルソースの例で見ると、"Player"のアセット名にアクセスするには"/Model/Player"というパス指定で指定することになります。
とりあえずまずはモデルの登録を行ってみました。
次はアセット名を用いてModelクラスにモデル情報を読み込むのですが、少し説明が長くなるので今回はここまでとします。
まずはモデルファイルを用意します。ここではXNAがサポートするXファイル(テキスト形式)を用意されたとして説明を進めていきます。
XファイルはMetasequoia等で作成することができます。
(2/29の説明で使用しているサンプルソース (2008.02.29.zip)では、"SampleGame\SampleGame\Model\Player.x"を例としています)
このモデルファイルを画面のソリューションエクスプローラーに登録します。モデルファイルはドラッグ&ドロップが可能で、任意の場所に登録が行えます。
注意としては、登録された後は、ソリューションエクスプローラー上でファイルに対して行う作業は、Windowsのエクスプローラーで行う作業と同等になるということです。
例えば、ファイル名の変更や登録の削除というのはファイルの変更であり、ファイルの削除を意味します。
以下の図(並びにサンプルソース)では、プロジェクトに"Model"というフォルダを作成し、この下に"Player.x"というモデルファイルを登録しました。
(赤い矩形の部分)
また、ソリューションエクスプローラーの下部に選択したファイルの情報が表示され、このモデルファイルを選択するとプロパティが表示されます。
モデルファイルの場合はこのモデルデータ(XNAでは「コンテンツ」といいます)に"アセット名"というものが設定され、プログラム内から参照する名前となります。
ドラッグ&ドロップにてモデルファイルを登録すると、拡張子が除かれたファイル名がアセット名になりす。
(青い矩形の部分)

プログラムからはモデルファイル名ではなく、アセット名を指定してモデルファイル情報を読み込みます。
プログラムからアセット名を参照する際はソリューションエクスプローラーのプロジェクトの位置がルートディレクトリとなり(この場合は"SampleGame")、その下にサブディレクトリがぶら下るというイメージとなります。
サンプルソースの例で見ると、"Player"のアセット名にアクセスするには"/Model/Player"というパス指定で指定することになります。
とりあえずまずはモデルの登録を行ってみました。
次はアセット名を用いてModelクラスにモデル情報を読み込むのですが、少し説明が長くなるので今回はここまでとします。
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