Sample Action Gameの紹介 [ステージ8]
今回はステージ8の紹介です。このステージは1画面のみで構成されており、敵が存在しません。
(※タイムアウトになれば永久パターン防止キャラは出現します)
その代わり、ここはパズルを解くといったステージとなり、意味が理解できないと非常に困難なステージとなってしまいます。
逆に意味を一度理解してしまえばサクっと終了できるステージでもあるため、ここではその解法を紹介します。
それではウォークスルーしていきたいと思います。
【ステージ開始マップ】

更に上に上りました。
【数字の壁画】

壁にローマ数字が二つ並び、間に"→"が描かれています。そして各ローマ数字の上には点が描かれています。
(※尚、この数字はステージに来るたびにランダムで変更されます)
そして、ステージの真ん中にスイッチが4つ設置されています。このスイッチはステージ5同様に切り替え式となっており、剣で左右に切り替えることができます。
このステージはこれらスイッチを壁画に描かれている数字と同様の値に設定することがクリア条件となります。
ではどのようにスイッチを壁画の数値に合わせるかというと、スイッチの値を2進数(0と1)として考えることで合わせることができます。
そして更にこの2進数の0と1の関係は壁画の数字の上の点が関連しています。
文章では説明が難しいので、このスクリーンショット例を元にもう少し掘り下げて説明していきます。
まず壁画の左側の数字「XII」、これは10進数で「12」を表します。そしてこの数字の上の左側に点があるので、左側が1となります。
これを2進数で表すと「1100」となります。この左二つの「11」をスイッチの左側に設定すれば、壁画の左側の数値の設定が完了となります。
では、設定してみましょう。
【壁画の左側の数字を合わせました】

壁画の左側の数字を合わせると、クリアドアが出現します。次は壁画の右側の数字を合せてみます。
この数字は「X」、これは10進数で「10」を表します。そしてこの数字の上の右側に点があるので、右側が1となります。
これを2進数で表すと「1010」となります。ここでポイントとなるのは、今度は右側がスイッチの基準となるので考え方が反転します。
そうすると「0101」となるので、1の数字の方を左に0の方を右に設定します。(かなりややこしいですね…)
では、設定してみましょう。
【壁画の右側の数字を合せました】

壁画の右側の数字を合わせると、クリアキーが出現します。これでステージがクリアできます。
このような方法で、左右の壁画の数字をローマ数字→10進数→2進数→左の点の場合はただの2進数、右の点の場合は2進数を反転(これを1の補数といいます)といった感じで、スイッチの左右を揃えていきます。
壁画の数値とスイッチの方向を一覧するイメージを以下にリンクしておきます。
【壁画の数字とスイッチの関係図】
さて、本来はここでステージクリアと行きたいところですが、まだ宝箱を出現させていません。
【宝箱出現方法の確認】

メガネを覗くと、3段のローマ数字が表示されています。このうち上2段が壁画の数字と同様で、一番下の数字だけが壁画に描かれていません。
もう説明は不要とは思いますが、この3段目の数字が宝箱の出現条件となります。点の位置を確認しながらスイッチをいままで同様に設定します。
【宝箱】

宝箱からはステージ6の時同様、ライフゲージの上限枠が1つ上るアイテムが出現します。
この時点でライフゲージが3つ上った事になるので、ライフゲージが6つになります。スタートしてから倍のライフゲージ枠になりました。
裏を返せば、これは今後ダメージを一杯受ける可能性があるということが感じられます…
◇ ◇ ◇
このステージは2進数という日常的にはあまり使われていない、コンピューター業界で主に使用されている数字を用いた攻略法のため、とても判りづらいステージとなっています。
もしも数字の変換が難しい場合はPAUSEをかけて、上述の【壁画の数字とスイッチの関係図】を参照して、壁画の数字やメガネの数字と合わせて、スイッチを変更してみてください。
ただしこの変換方法が瞬時で行えないと、ゲームのテンポがとても悪くなるので、「2進を指で数える方法(「2進指数え法」とか言います)」をマスターすると良いと思います。
(右手だけで10だけでなく、16まで数えるこができます。しかも両手なら1023まで数えることもできます)
(※タイムアウトになれば永久パターン防止キャラは出現します)
その代わり、ここはパズルを解くといったステージとなり、意味が理解できないと非常に困難なステージとなってしまいます。
逆に意味を一度理解してしまえばサクっと終了できるステージでもあるため、ここではその解法を紹介します。
それではウォークスルーしていきたいと思います。
【ステージ開始マップ】

更に上に上りました。
【数字の壁画】

壁にローマ数字が二つ並び、間に"→"が描かれています。そして各ローマ数字の上には点が描かれています。
(※尚、この数字はステージに来るたびにランダムで変更されます)
そして、ステージの真ん中にスイッチが4つ設置されています。このスイッチはステージ5同様に切り替え式となっており、剣で左右に切り替えることができます。
このステージはこれらスイッチを壁画に描かれている数字と同様の値に設定することがクリア条件となります。
ではどのようにスイッチを壁画の数値に合わせるかというと、スイッチの値を2進数(0と1)として考えることで合わせることができます。
そして更にこの2進数の0と1の関係は壁画の数字の上の点が関連しています。
文章では説明が難しいので、このスクリーンショット例を元にもう少し掘り下げて説明していきます。
まず壁画の左側の数字「XII」、これは10進数で「12」を表します。そしてこの数字の上の左側に点があるので、左側が1となります。
これを2進数で表すと「1100」となります。この左二つの「11」をスイッチの左側に設定すれば、壁画の左側の数値の設定が完了となります。
では、設定してみましょう。
【壁画の左側の数字を合わせました】

壁画の左側の数字を合わせると、クリアドアが出現します。次は壁画の右側の数字を合せてみます。
この数字は「X」、これは10進数で「10」を表します。そしてこの数字の上の右側に点があるので、右側が1となります。
これを2進数で表すと「1010」となります。ここでポイントとなるのは、今度は右側がスイッチの基準となるので考え方が反転します。
そうすると「0101」となるので、1の数字の方を左に0の方を右に設定します。(かなりややこしいですね…)
では、設定してみましょう。
【壁画の右側の数字を合せました】

壁画の右側の数字を合わせると、クリアキーが出現します。これでステージがクリアできます。
このような方法で、左右の壁画の数字をローマ数字→10進数→2進数→左の点の場合はただの2進数、右の点の場合は2進数を反転(これを1の補数といいます)といった感じで、スイッチの左右を揃えていきます。
壁画の数値とスイッチの方向を一覧するイメージを以下にリンクしておきます。
【壁画の数字とスイッチの関係図】
さて、本来はここでステージクリアと行きたいところですが、まだ宝箱を出現させていません。
【宝箱出現方法の確認】

メガネを覗くと、3段のローマ数字が表示されています。このうち上2段が壁画の数字と同様で、一番下の数字だけが壁画に描かれていません。
もう説明は不要とは思いますが、この3段目の数字が宝箱の出現条件となります。点の位置を確認しながらスイッチをいままで同様に設定します。
【宝箱】

宝箱からはステージ6の時同様、ライフゲージの上限枠が1つ上るアイテムが出現します。
この時点でライフゲージが3つ上った事になるので、ライフゲージが6つになります。スタートしてから倍のライフゲージ枠になりました。
裏を返せば、これは今後ダメージを一杯受ける可能性があるということが感じられます…
◇ ◇ ◇
このステージは2進数という日常的にはあまり使われていない、コンピューター業界で主に使用されている数字を用いた攻略法のため、とても判りづらいステージとなっています。
もしも数字の変換が難しい場合はPAUSEをかけて、上述の【壁画の数字とスイッチの関係図】を参照して、壁画の数字やメガネの数字と合わせて、スイッチを変更してみてください。
ただしこの変換方法が瞬時で行えないと、ゲームのテンポがとても悪くなるので、「2進を指で数える方法(「2進指数え法」とか言います)」をマスターすると良いと思います。
(右手だけで10だけでなく、16まで数えるこができます。しかも両手なら1023まで数えることもできます)
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