昔のゲームの想い出 [0156] 「カトちゃんケンちゃん」 [ハドソン] [1987] [PCエンジン]
《エンディングの最後がっ!》
「なんか落ち着いたゲームミュージック」が聴きたくなり、「カトちゃんケンちゃん」のBGMが聴きたくなりました。最近はニコニコ動画のタグ検索で「作業用BGM」とかで探すと出てくるものなんですね~。凄い時代です。(こればっかw)
そして「カトちゃんケンちゃん 作業用BGM」を発見した私は、この動画(BGM)をループでかけながらコンピュータの本を開いて深夜の勉強をしました…とさ。
という事で、「カトちゃんケンちゃん」の想い出の話を書いてみましょう。

最後にクリアしたのはいつだったかなぁ~
「なんか落ち着いたゲームミュージック」が聴きたくなり、「カトちゃんケンちゃん」のBGMが聴きたくなりました。最近はニコニコ動画のタグ検索で「作業用BGM」とかで探すと出てくるものなんですね~。凄い時代です。(こればっかw)
そして「カトちゃんケンちゃん 作業用BGM」を発見した私は、この動画(BGM)をループでかけながらコンピュータの本を開いて深夜の勉強をしました…とさ。
という事で、「カトちゃんケンちゃん」の想い出の話を書いてみましょう。

最後にクリアしたのはいつだったかなぁ~
【ファーストインプレッション】
このゲームはタイトルのとおり「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」の番組が元のゲームとなっており、当時番組内でも紹介されていました。
私はこのゲームを番組紹介よりも先にゲーム雑誌で知っていた訳ですが、「なんだコレ? こんなのが面白いのか? ただのスーパーマリオかワンダーボーイじゃねーか…」と思っていました。
…が、番組で紹介をしている(加藤茶さんと志村けんさんがプレーしていた)動きを見ていたら、「これって、凄く良く出来てんじゃねーのか?」と思い、最後に「ハッシー」というキャラクターの「体の長さ」にビックリして、「もう買うしかないな… (ゴクリ)」と、おもちゃ屋へGo!!しました。「スーパーマリオブラザーズ3」を見た時も思ったのですが、雑誌の紹介で見る「静止画」と実際に動いている「動画」では、結構ギャップが感じられるゲームって多いです。静止画だけみると凄くチープやつまらなさそうに見えたりするゲームが、動いていると「何これ? ちょっとスゴくない?」みたいな。
【凄く難しいゲーム…】
当時の私が購入するアクション/シューティングゲームというのは、大抵「その日にクリア」が基本だったのですが、このゲームは難易度が高かかったのと、ラストのワールドの最終面のカギが見付からなくて、しばらく頓挫した…という苦い想い出があります。
しかもこのゲームは、自機の基本攻撃が「短い足の蹴り」というもので(他にも上からストンピングやオナラ攻撃ができます)、このレンジが非常に短かい事で、ボス戦やラストワールドがとてもキツかった…という想い出があります。
そして、苦労してエンディングを見た最後には… 「リ、リアル… というか気持ち悪い…」でしたw
【BGMが神レベル!】
想い出のメインで書きたかったのはコレで、このゲームは非常にBGMが「大人」してます。正直、こんなキャラクターゲームのBGMには勿体無い位と思っており、「どれもハズレが無いのでは?」と思っています。
個人的に特に気に入っているのは「空のステージ(雲のステージ)」で、車で海沿いを走りながらかけたいBGMと思っています。
特にメロディラインや音質が当時のシンセサイザーでよく見かけていたもので、「カシオペア」や「THE SQUARE(まだ、"T-"でなくて"THE"の頃w)」っぽい曲が凄く大人度や爽やか度MAX…って感じでした。鈴木英人かハートカクテルかと思ってしまう程でした。でも、「カトちゃんケンちゃん」なんですけどねw
ニコニコ動画のコメントでは「神曲」とか「この曲が一番好きだ」とか「ウルトラクイズを思い出す」とか「交通情報にぴったりな音楽」と言っているので、「やっぱりみんなそう思ってるんだ…」と嬉しくなりました。(^^)
最近では、K氏から託された「作戦名ラグナロク」のステージ2の曲を聴いたら、この空のステージを思い出しました。ヴィブラフォンの音色を聴くと、どれも大人な曲に聴こえてしまうのは、私が中二病なのかもしれませんw
(でも、「A-JAX」の「CROSS POINT」のヴィブラフォンを聴いて、大人は感じませんが…)
◇ ◇ ◇
このゲームはローンチではないものの(PCエンジンを発売日に買って、その後にこのゲームを買った記憶があります)、来るPCエンジン全盛期の始まりのソフトで、ハドソンが最も気合いを入れていた時期のゲームなので、非常に出来が良いです。スーパーマリオと比較するのは酷ですが、後半の敵を踏みながらの移動シーケンスとか、凄くゲームデザインも考えられており、PCエンジン版のスーパーマリオとして私の中で位置付けされています。
そして、
「だいじょぶだぁ~。 (ボン ボン ボン) うぃっ、うぁっ、うぉっ!」
いやぁ、昭和のギャクですねぇ~。
今の子がこのゲームを見たら、このギャグをどう感じるのか感想を聴きたいです。
(クレイジークライマーのしらけ鳥(しらけコンドル)のギャグよりはノリが良い気もしますがw)
このゲームはタイトルのとおり「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」の番組が元のゲームとなっており、当時番組内でも紹介されていました。
私はこのゲームを番組紹介よりも先にゲーム雑誌で知っていた訳ですが、「なんだコレ? こんなのが面白いのか? ただのスーパーマリオかワンダーボーイじゃねーか…」と思っていました。
…が、番組で紹介をしている(加藤茶さんと志村けんさんがプレーしていた)動きを見ていたら、「これって、凄く良く出来てんじゃねーのか?」と思い、最後に「ハッシー」というキャラクターの「体の長さ」にビックリして、「もう買うしかないな… (ゴクリ)」と、おもちゃ屋へGo!!しました。「スーパーマリオブラザーズ3」を見た時も思ったのですが、雑誌の紹介で見る「静止画」と実際に動いている「動画」では、結構ギャップが感じられるゲームって多いです。静止画だけみると凄くチープやつまらなさそうに見えたりするゲームが、動いていると「何これ? ちょっとスゴくない?」みたいな。
【凄く難しいゲーム…】
当時の私が購入するアクション/シューティングゲームというのは、大抵「その日にクリア」が基本だったのですが、このゲームは難易度が高かかったのと、ラストのワールドの最終面のカギが見付からなくて、しばらく頓挫した…という苦い想い出があります。
しかもこのゲームは、自機の基本攻撃が「短い足の蹴り」というもので(他にも上からストンピングやオナラ攻撃ができます)、このレンジが非常に短かい事で、ボス戦やラストワールドがとてもキツかった…という想い出があります。
そして、苦労してエンディングを見た最後には… 「リ、リアル… というか気持ち悪い…」でしたw
【BGMが神レベル!】
想い出のメインで書きたかったのはコレで、このゲームは非常にBGMが「大人」してます。正直、こんなキャラクターゲームのBGMには勿体無い位と思っており、「どれもハズレが無いのでは?」と思っています。
個人的に特に気に入っているのは「空のステージ(雲のステージ)」で、車で海沿いを走りながらかけたいBGMと思っています。
特にメロディラインや音質が当時のシンセサイザーでよく見かけていたもので、「カシオペア」や「THE SQUARE(まだ、"T-"でなくて"THE"の頃w)」っぽい曲が凄く大人度や爽やか度MAX…って感じでした。鈴木英人かハートカクテルかと思ってしまう程でした。でも、「カトちゃんケンちゃん」なんですけどねw
ニコニコ動画のコメントでは「神曲」とか「この曲が一番好きだ」とか「ウルトラクイズを思い出す」とか「交通情報にぴったりな音楽」と言っているので、「やっぱりみんなそう思ってるんだ…」と嬉しくなりました。(^^)
最近では、K氏から託された「作戦名ラグナロク」のステージ2の曲を聴いたら、この空のステージを思い出しました。ヴィブラフォンの音色を聴くと、どれも大人な曲に聴こえてしまうのは、私が中二病なのかもしれませんw
(でも、「A-JAX」の「CROSS POINT」のヴィブラフォンを聴いて、大人は感じませんが…)
このゲームはローンチではないものの(PCエンジンを発売日に買って、その後にこのゲームを買った記憶があります)、来るPCエンジン全盛期の始まりのソフトで、ハドソンが最も気合いを入れていた時期のゲームなので、非常に出来が良いです。スーパーマリオと比較するのは酷ですが、後半の敵を踏みながらの移動シーケンスとか、凄くゲームデザインも考えられており、PCエンジン版のスーパーマリオとして私の中で位置付けされています。
そして、
いやぁ、昭和のギャクですねぇ~。
今の子がこのゲームを見たら、このギャグをどう感じるのか感想を聴きたいです。
(クレイジークライマーのしらけ鳥(しらけコンドル)のギャグよりはノリが良い気もしますがw)
コメント
No title
pcエンジンの加とけんはBGMが良く出来ていましたが、下ネタが多すぎて途中で断念しました。
No title
>下ネタが多すぎて途中で断念しました。
(^^;
(^^;
No title
pcエンジンの加とけんには海外版「JJ&ジェフ」があり、下ネタは幾分抑えられていました。
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